メソモデル

読み：めそもでる
英語：Meso-Scale Model（MSM)

気象庁の運用する数値予報モデルの一つ。MSMとも呼ぶ。非静力学モデルに基づき全球モデルと比べ詳細な表現が可能である。日本列島及びその周辺を対象とし、水平格子間隔は5km。予報時間は39、78時間（それぞれ6時間間隔・合計で3時間間隔）。防災気象情報・短期予報・降水短時間予報・航空気象情報などのほか、局地モデル（LFM）の側面境界値としても活用される。